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こばっと
建設業界の経理部で働く40代会社員

41歳にしてシングルモルトウイスキーの世界に足を踏み入れた初心者

妻と娘2人、息子1人と暮らしながら、ウイスキーと読書をたのしんでいます。

ウイスキーといえば、ハイボールしか飲んでこなかった私が「シングルモルトウイスキー」の魅力を教えてもらい、すばらしさを発見することができました。

「シングルモルトウイスキー」の魅力を一人でも多くの方に知って頂き、一緒に楽しめたらと思います。

販売本数380万本!ラフロイグの魅力とは?

ウイスキーの聖地、アイラ島にありロイヤルワラント(英国王室御用達)としてチャールズ国王も直接買い付けに来られるラフロイグ蒸留所。

年間販売本数はアイラモルトでは断トツ1位の380万本!生産量の70%がシングルモルトとして出荷されています。

ラフロイグの特徴はなんと言ってもスモーキーさと独特のピート香。
ウイスキー初心者には少し敷居が高いと思われがちですが、ぜひ一口飲んでみて下さい。

飲み終わるころには、ラフロイグの魅力にとりつかれていること間違いなしです!

こばっと

筆者もボトル1本を飲み終わる頃には完全にハマっていました

ラフロイグの特徴を簡単に・・・

  • 強いスモーキー感と独特のヨード香
  • その奥に広がる甘み
  • プリンスオブウェールズ
目次

テイスティングメモ

ラフロイグ10年

テイスティングメモ
2022年3月  プレゼント

ストレートで飲んでみる
まず香りでスモーキーさを感じる。ヨードの香りも存分に味わう。
飲みすすめるとまろやかな口当たりで海を思わせる香りが広がる。
慣れてくると甘みも感じることができる。
やはりピート香が最高にクセになる。

ハイボールで飲んでみる
ヨード感はだいぶ薄れ、ほどよいピート感が残って飲みやすい。
ストレートの複雑な味わいに慣れてしまうと少し物足りなさを感じる。
香りの広がりも少なめになってしまう。

ストレートでスモーキー感とヨード香を楽しむのがおススメ。

ラフロイグのラインナップ

ラフロイグのラインナップは公式サイトに掲載されているもので、9種類のレギュラーボトルと3種類のカーディス(会員限定販売)の合計12種類。

定番の「セレクト」や「10年」からシェリーオーク仕上げや25年など、どれも1度飲んでみたいラインナップです。

ただ、購入する前に味の傾向や相場感を知っておきたくないですか?

ウイスキー情報メディア「Whiskeen(ウイスキーン)」さんでは、ラフロイグ11種類を一挙に紹介されています。

また、ラフロイグ以外にもウイスキー情報を個性あふれるライターさんが紹介してくれます!

こばっと

ウイスキーファンは必見ですよ!

プリンス・オブ・ウェールズ

1994年、イギリスのチャールズ皇太子(当時)が蒸留所を訪問され、シングルモルトウイスキーとして初めて王室御用達許可証を下賜されました。

当時のチャールズ皇太子の称号である「プリンス・オブ・ウェールズ」が与えられ、蒸留所の外壁に王室の紋章が刻まれています。

その後、ラフロイグの新製品が誕生した際には、チャールズ国王が試飲されることが慣例になっています。
例えば、2008年ラフロイグが最初の瓶詰めを開始したカーディス(ゲール語で友情の意)はチャールズ国王2度目の訪問時に飲まれています。

ちなみに、カーディスはメンバーシップ限定の販売で、入会すると購入できるようになります。
入会サイトはこちら

このラフロイグの会員制度は、とてもユニークで商品購入などでポイントを貯めるとランクが上がっていくのですが、入会時の名称が「ピート」。
次のレベルが「スモーク」。
最上位ランクが「オーク」となっていて、ラフロイグらしいと感じるネーミングですよね。

蒸留所について

ロケーション

蒸留所はアイラ島の南、ポートエレンの東1.8マイル(約3㎞)のところにあります。

周りにはラガヴーリン・アードベッグなどの有名蒸留所が建ち並んでいます。
まさに、ウイスキーの聖地ですね!

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