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こばっと
建設業界の経理部で働く40代会社員

41歳にしてシングルモルトウイスキーの世界に足を踏み入れた初心者

妻と娘2人、息子1人と暮らしながら、ウイスキーと読書をたのしんでいます。

ウイスキーといえば、ハイボールしか飲んでこなかった私が「シングルモルトウイスキー」の魅力を教えてもらい、すばらしさを発見することができました。

「シングルモルトウイスキー」の魅力を一人でも多くの方に知って頂き、一緒に楽しめたらと思います。

人気再燃のローランドモルト!洗練されたウイスキーを味わう!

ローランドは、かつてスコッチウイスキーのメッカとも呼ばれた地域でしたが、スペイサイドやアイラ島に押され、徐々に蒸留所の数を減らしていた地域です。

しかし近年、ローランドモルトの味わいが見直され、またウイスキーブームも相まって蒸留所の建設ラッシュが始まっています。
もちろん、安定的に供給できるようになるには、もう少し時間が必要ですが近年、大注目の地域です。

ローランドモルトの特徴を簡単に・・・

  • ライトな酒質で口当たりがよく飲みやすい
  • 都会的で洗練された味わい
  • 麦本来の甘みや香りを楽しめる
  • 新しい蒸留所が続々オープン
こばっと

ローランドモルトは口当たりがよく飲みやすいことで有名です。
女性からの人気が高い地域ですね!

よめまる

フローラルな香りや甘みが印象的でした!
たしかに、飲みやすい味わいです!

目次

ローランドモルトの特徴

ロケーション

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E5%9C%B0%E6%96%B9

ローランドは、スコットランド中南部にあたる(上の地図上で薄い緑色部分)地域で、ハイランドと比較し多くが低地帯(Lowland)です。
肥沃な土地が広がっていることから、酪農・農業がさかんな土地でした。


また、首都エディンバラやグラスゴーなどの大都市があり、工業・商業も発展しておりハイランドと比べると都会的な地域です。

地理的には、上の地図にある区分がされていますがウイスキーの世界での区分は少し違ってきます。
ウイスキーの世界での境界線はいわゆる「ハイランド・ライン」が境界線となって、その南北でハイランド・ローランドとされることが一般的です。

ハイランド・ラインとは、西のクライド湾と東のテイ湾を結ぶ理論上のラインのことで、税金の制度が変わる境界でした。
当時、ハイランド地方に対してローランド地方は税金面で優遇されていました。

こばっと

上の地図でいうと、ローランド地方の北東側はウイスキーの世界ではハイランドに属します。
東側はダンディーという街が境界線の目安になりますね。

歴史

ローランドで盛んに作られるようになったのは、18世紀ごろで1700年代後半から1800年初頭には20カ所以上の蒸留所が稼働していました。

1784年にいわゆる「ウォッシュ法」が成立し、この法律がローランドでのウイスキー造りを加速させる一因になりました。
ウォッシュ法とは、イングランド及びローランドを対象とした税制で、優遇措置でした。
当時、ウイスキー製造にかかる税金はスチルの容量に対して課税されていました。ですので、効率よくウイスキーを造ろうとして大きなスチルにすると多額の税金を支払う必要があった訳です。

しかし、ウォッシュ法はウォッシュの生産量、つまり出来上がった量に対してのみ課税するという法律。
作った分しか課税されないので、当たり前ですがハイランド地方で作るよりも断然有利になります。
この法律の境界線がハイランドラインと呼ばれるようになりました。

その後ローランドの蒸留所は100カ所を超えるまでになりましたが、1831年連続式蒸留器が発明されると徐々に手間のかかるモルトウイスキーから効率よく製造できるグレーンウイスキーへと変わっていきました。

そして、20世紀ウイスキー不遇の時代には、次々と蒸留所が閉鎖していき2000年にブラドノック蒸留所が再建されるまでは2つの蒸留所が残るのみでした。
1度は廃れたかに見えたローランドですが、近年はウイスキーブームの後押しもあり蒸留所の再建・建設が相次いでいる注目の地域です。

ローランドの蒸留所紹介

オーヘントッシャン蒸留所

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コメント

コメント一覧 (1件)

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