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こばっと
建設業界の経理部で働く40代会社員

41歳にしてシングルモルトウイスキーの世界に足を踏み入れた初心者

妻と娘2人、息子1人と暮らしながら、ウイスキーと読書をたのしんでいます。

ウイスキーといえば、ハイボールしか飲んでこなかった私が「シングルモルトウイスキー」の魅力を教えてもらい、すばらしさを発見することができました。

「シングルモルトウイスキー」の魅力を一人でも多くの方に知って頂き、一緒に楽しめたらと思います。

グレンキンチーのフローラルな香りを堪能!

スコットランドの南、ローランド地域を代表する蒸留所「グレンキンチー蒸留所」のウイスキーは、フローラルで口当たりがよく初心者におすすめのウイスキーです。

こばっと

エディンバラ近郊にあるグレンキンチー蒸留所をご紹介します。

グレンキンチーの特徴を簡単に・・・

  • フローラルな甘みと少しのスパイシー感
  • ノンピートなのでスモーキー感は無し
  • クラシックモルトシリーズ
  • 大きいスチルが蒸留所の名物
目次

テイスティングメモ

グレンキンチー12年

グレンキンチー12年

テイスティングメモ

2022年4月8日購入 4,730円(税込)
購入場所  目白 田中屋

ストレートで飲んでみる
フローラルな甘み・ハチミツの味わいの中にも少しスパイシー感もある。

トワイスアップで飲んでみる
ストレートの時よりも甘みが強調される。口全体に香りが広がる。余韻が長く続く。

オンザロックで飲んでみる
香りの広がりが少なく感じる。物足りない感じ。

ストレートもしくはトワイスアップがグレンキンチーの香りと甘みを十分に楽しめるのでおススメ。

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クラシックモルトシリーズ

グレンキンチー蒸留所の主力ラインナップであるグレンキンチー12年は、クラッシックモルトシリーズの1つとなっています。

クラッシックモルトシリーズとは、ユナイテッド・ディスティラーズ(UD社)が1988年に提唱したスコッチ・シングルモルトウイスキーのシリーズです。スコットランドの各地域のウイスキーが6本選ばれており、初心者でウイスキー選びに迷ったときは頼りになる存在です。

  • ダルウィニー  (ハイランド 内陸)
  • オーバン    (ハイランド 海沿い)
  • グレンキンチー (ローランド)
  • ラガヴーリン  (アイラ島)
  • クラガンモア  (スペイサイド)
  • タリスカー   (アイランズ)

蒸留所について

ロケーション

蒸留所はスコットランドの首都エディンバラの東、イースト・ロージアンにあります。
このあたりは、スコッチウイスキーの世界ではローランドと呼ばれる地域です。

ローランド(Lowland)はハイランド(Highland)と比べて文字通り低地が多く、肥沃な土地を利用した酪農や農業がさかんな場所でした。

今でも、グラスゴーやエディンバラのような都会的な一面を持ちながら、大麦畑が広がる光景を目にすることができる土地です。

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